どうも!剣と魔法の世界に転生したいけど、今の世界が大好きなはる(@aytk_hal)です。
突然ですが、「Facebook」の社名が「Meta」(メタ)に変わったの知ってました?
そのMetaってのが「Metaverse」(メタバース)の「メタ」なんだって!
そんなザッカーバーグさんが本気になってる「メタバース」について調べてみたからブログに書いちゃう!
今回も俺なりに超かみ砕いて、咀嚼して、嚥下寸前の物を書き綴るね!
メタバースとは
メタバースとは「3D仮想空間」の事です。
語源は、SF作家・ニール・スティーヴンスンによる1992年の著作『スノウ・クラッシュ』の作中で登場するインターネット上の仮想世界のことらしいです。
NFTの時もそうだったけど、新しい技術ってとりあえず最初は「はぁ?」ってなりますよね。
オンラインゲームに近いんだけど、自分がログインしてなくても世界は永続していて、いつでもだれでもそこにアクセスして同期ができ、現実世界と同じような事が出来るのがメタバース!!
3Dで作られた自分のアバターがネットワーク上の世界を生きるって事!
え?ゲームでいいじゃんって?オンラインゲームの事じゃんって??
近いんだけど、圧倒的に違うのは、その仮想空間で「経済活動が行われる」ってところ。
ゲームは開発者が開発したコンテンツを消化するのに対して、メタバースは勝手に世界が成長していくって感じです。
現在、メタバースに近いもの
現在、メタバースに近いものを香港の会社が作っているんですが、それが「Sandbox」。
世界で4000万ダウンロードされているメタバース・NFTゲームです。
「Meta」社が力を入れるぞ!って表明したことで注目されましたね!その他にも世界の有名企業やアイドルが参加しています。
マインクラフトのような3Dのブロックで形成された世界が広がっていて、自分の作ったアバターを動かしてコミュニケーションをとるような世界観のゲームです。
Sandbx内で作られたバーチャルの土地が売買されていたり、Sandbox内でゲームを作って売ったり、3D建築をしたりとすでに経済活動が始まっているようです。
その売買で使用されている技術が「NFT」なんです。
コインチェックNFTでは、土地が1ETH(約50万)で出品されてたよ!
メタバースによって変わること
メタバースという仮想空間が経済を生み出すことによって変わることがたくさん出てきそうです。
よく言われているのが、アバターの洋服を作るデザイナーの出現、3Dで家を作る3D建築家の出現なんて言われてるけど、想像もできないようなことでお金を稼ぐ人が増えてくると思うんだ。
そして、本格的にゲームが仕事になる世界がやってくるのかもしれない。
メタバースの問題点
メタバースは世界が勝手に広がっていくってお話をしました。まだまだ黎明期であるこの世界では、予期しない犯罪や詐欺などが起こる可能性があります。
その時に、現在の法律で捕まえたり、罰したりすることができるのかが不明です。法整備が遅い日本ではなかなか普及しないのではないか?って感じました。
まだまだ敷居が高いのかな?って感じがします。メタバースはNFTの技術が密接に絡んでくるので、イーサリアムのウォレットが必要になることが多々出てくるのですが、そもそも仮想通貨の取引所に口座を持ってる人が少ない。このせいでメタバースの世界に入るのをためらう人が出てくるかも。
まとめ
メタバースの説明をしようとするとどうしても絡んでくるのがNFTでした。
そして、そのNFTにはブロックチェーンが絡んできます。
新しい技術の集合体ですね!
そして、このメタバースの世界も、知らない人をカモにする詐欺とか、法の網をかいくぐるような事件が予想出来ないところで起きるでしょう。
俺は、新しい技術や世界は怖いよりわくわくが勝ってしまうので、きっとNFTゲームやメタバースをプレイします。
この黎明期こそ、きちんと情報を見極め、事件などに巻き込まれないような知識を付けなければいけないと思いました。