こんにちははるです。
最近はあまり写真活動をしてないのですが、写真を撮るのが好きです。
そんな俺が超注目するレンズが発売になりました。
それがこれ!!
シグマの18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryです。
何がいいの?
細さ
最大径φ65.4mm!
この最大径φ65.4mmというのがどのくらいの細さかというと、レンズマウントの大きさからはみ出ない太さ!
大口径レンズといわれるレンズでこの細さはあり得ない!!ってくらい衝撃的なんです。
明るさ
F2.8通しという明るさ!
この大きさのレンズだとキヤノンのEOS KISSとかのレンズキットについてくる標準のレンズと同じくらいの大きさなのに
広角側も望遠側もF値2.8の通しで使えるってこと。
どういうこと?って人のために少し説明すると、レンズって望遠にすると取り込める光の量が減ってしまうから写真が暗くなってしまうのね。
それなのに、このレンズの場合は望遠にしても光がしっかり入ってくるから写真が暗くならないってことなんだ。
暗いところでもシャッタースピードが稼げるから手振れしない写真が撮れるようになるし、一眼レフならではのボケ感のある写真が撮れるようになる。
写真が上手になったって勘違いしちゃうレンズだね!笑
重量
290グラムという驚きの軽さ!
軽いカメラは正義!
カメラって重たいと持ち運ぶのがなかなか難しかったりします。
動画作品を作るためなら、どんなに重たくても機材を妥協したらだめだと思う。
でも、旅行とか思い出を撮るためのカメラは、重たいと持っていくのが億劫になっちゃう。
F2.8通しのような高性能のレンズは重たい物だと思ってたのに、こんなに軽いなんて魅力的すぎる!
SONYのレンズ交換タイプのVLOGカメラZV-E10と併せて使うと小型で高性能を実現できちゃいます。
カメラ本体が343g、レンズが290グラム併せて633g。
1キロ未満なんて・・・俺の使ってるジンバルZhiyun CRANE M2の最大積載量が720gだから余裕で使えちゃう。
最強のセットだなーなんて思っちゃいました。
最短撮影距離
どのくらい近くでもピントが合うかってことなんだけど、
このレンズが12cm
これ、かなり寄れるのね!
例えばお店で料理を撮るとき、最短撮影距離が長いと椅子に座ったまま料理が撮れないとかそんなことになっちゃうんだけど、
12cmなら料理に寄って撮影することだってできちゃう。これ、地味だけどかなり便利になるなって思う!
比較するレンズ
いいことばかり紹介してきましたけど、圧倒的なライバルが存在します。SONYのSEL1655Gというレンズ
これはSONYが出してるG Masterレンズ。
これもズーム全域でF値2.8で明るいレンズですね
大口径レンズで、ポートレート撮影をしてるプロのカメラマンがこのレンズをフルサイズレンズに装着して撮ってるくらいです。
過酷な環境にも耐える防塵・防滴設計になってる高性能レンズ
焦点距離の違い
シグマのレンズが広角側焦点距離18mmにたいして、SONYのレンズは16mm
この広角側焦点距離って何かというと数字が小さいほうが画角が広い写真、動画が撮れます。
VLOGとかで使用する場合は画角が広いほうがいいと言われているのでSONYレンズのほうに分があります。
重さ
このレンズは重さが494gです。F2.8通しレンズの中では軽い部類になりますが、シグマレンズと比べてしまうと重たいです。
このレンズを使ってジンバルを使用する場合、CRANE M2では使用できなくなります。
手軽さではシグマレンズに分があるようです。
値段
シグマが6万前後
SONYが12万前後
SEL1655Gも画質などを考慮すると値段に見合うレンズだと思います。
こんな人におすすめ
- ZV-E10を使ってVLOGを作りたい人
- SONYαシリーズのミラーレス一丸を購入してみたいってひとで、最初に買うレンズに迷ってる人
- レンズキットのレンズからステップアップしたい人
- ミラーレスカメラを持って歩きたいけど重たくなるのが嫌だって人
コンデジよりいい画質にしたいけど、ミラーレスに重たいレンズは嫌、って感じのちょうどいいカメラを持ち歩きたいって人はピッタリだと思う!
まとめ
レンズキットを購入しないで最初から本体とこのレンズを購入しちゃってもいいと思う。
F2.8通しレンズを使ってしまうともう元に戻れなくなるからね!!
F2.8通しの標準ズームレンズを使ってから、自分が広角側の写真が好きなのか、望遠側の写真が好きなのか分かっていくと思う。
俺は望遠側より、広角側の写真が好きなので、超広角や、マクロに興味が出てきてレンズ選びするようになりました。